アーミック

アーミック編のシナリオの進め方はかなり特殊です。
指定された素材のアイテムを全て集めることによって最終シナリオへ進むためのフラグが成立します。
集める素材の中には、ライブシルク、ヒドラ革、金剛石と言ったサブシナリオでは入手できない素材も存在します。
これらの素材はチャパ族とのアイテム交換や店での購入による入手が基本となるわけですが、
運が悪いとチャパ族の誰もが仕入れず、かつどこのお店にも売っていないという悲惨なことになります。

パネル構成

ヌアージとエデルは体術ラインを狙います。
ノースは木行が高くなるようなパネル構成にし、他は技重視で。
ラスボス前座であるユンとのバトルでは水以外の術が使える状態に無いといけないので、L2以上のファミリア系があったらそれも確保しておくと楽です。
また、レベッカが加入する前にあきんどを引いたら確保します。あきんどを使うことによって流通ランクの上げ幅は小さくなりますが、それはわずかなものです。

チャパ族について

アーミック編では、アーミックの他にもアイテムを集めているチャパ族がいます。

メリト

竜麟とヒドラ革を交換してもらう相手。
黒曜石や金剛石も一応あるかどうかは確認しておく。
渡すアイテムは隕石ととねりこ。

スプリー

ライブシルクと金剛石を交換してもらう相手。
渡すアイテムは隕鉄。

カレシン

満遍なく仕入れてくるので何を仕入れてきているか毎回確認。
運が良ければこちらのとねりこをライブシルクや竜麟なんかと変えてくれることも。
全ての素材を集めてくるため非常にイレギュラーな存在です。

通常素材に関しては、メリトは甲板と蛇革、スプリーは獣石各種を持って来やすいことを覚えておけば大丈夫です。

ゲームスタート

冒険情報でノースを仲間にします。
その後、アーミックのクロースアーマー、ノースの牙のお守りを外し、それぞれ廃石と交換して廃石を2つゲットします。

薬草を摘みに

シナリオ開始と同時にノースの研究している魔道板を外します。
薬草を規定数集めるのがシナリオの目的です。
ここでは袋に入っている宝箱が出ることがありますが、廃石や銅が入っていることも多いので、周りに敵がいない限り極力開けていきます。

ユンとの会話が終わったら冒険情報でヌアージを仲間に。
ラークバーンのお店を覗き、全員の装備を外した後シルバーソードとクロースアーマー(ヌアージ初期装備)を売却、フェザー以外のアイテムを全て購入します。
ここまでに集めるアイテムが10個を超えている場合はユンのところへ行って金を選択、無ければチャパに行ってヒノキや木材が無いか調べます。
それでもアイテムが足りなかった場合、ラークバーンのサブシナリオである「光砂の滝」を選びます。
右下配置固定宝骸(金属入り)と霊木の弓を回収してタイムアップさせます。

ちなみに、これ以後ユンとの会話で出てくる選択肢は全て○ボタン連打で構いません。

坑道の大冒険

エデルが加入します。
ノースの獣石の腕輪を元に戻し、エデルのスケールシールドとチェインメイルを外してソートします。
雑魚敵戦は、アンデットのランク2以上の敵に対してはノースの召雷、他はエデルの追突剣で倒します。

地縛式魔戦

召雷×2、追突剣×3を選び、召雷をHOLDしてダメージを与えた後、召追突突剣突剣の4連携で。
術のダメージは現在のHPに大きく依存するので、戦闘前に休息してHPを全回復しておくことが重要です。

ヴァフトームに着くので、お店で鉄が無いかどうか確認。あったら購入して木材と混ぜ、鋼へと改造します。
鉄を鋼に変えるときは、杖で改造する方が耐久度の伸びがよく、効率がいいです。
他の主人公では耐久度が99になってもダマを狙うためにその鋼をさらに改造することが多いですが、
アーミック編では耐久度が99になったらそれ以上の改造はやめましょう。
耐久が99になったら即売却で構いません。よほど高価な木材を混ぜない限り赤字になることはないのでガンガン改造して売ります。
あとは、ここででたらめ矢付き弓を確保します。ヌアージの石槍に木材を混ぜて銅にした後、その銅をスケールシールドと混ぜれば完成です。

改造が終わってヴァフトームで必要なものを買い揃えたらゾマーへ行き、冒険情報でバーストを仲間にし、バーストの装備しているソックスを外します。
これでコットンは必要数である6つ揃いますが、お店に安いコットンが売っていた場合、それは購入するべきです。
コットンを仕入れることが少ないチャパ族であるメリトとの交換で重宝します。

3種コンプが終わったらユンのところへ行ってメインシナリオを選択。

樹海の大冒険

弓をエデルに装備させ、ファーのロックアーマーを外してこれもエデルに装備させます。
樹海に着いたら、敵が出にくい樹海の目まで移動(進行方向が4つしかないところ)し、そこへ着いたら○ボタン連打で。

ジャンボ・モク戦

1ターン目は召雷×2、多段突き×2、連射(でたらめ矢)×1を選び、連携率が高くなるように連携します。
再生などをされてHPダメージがあまり与えられない時もあるので2ターン以降は様子を見ながら。
HPダメージが十分なら弓×5とかでも平気だったりしますがそんなことは滅多にありません。

次に目指すのは10種コンプですが、これがなかなか難しいです。
基本的には、ダマスクスを作りそれを売却したお金でさらに鉄を買い…の錬金術でお金を増やして店の商品を買い漁る作業ですが、
ダマスクスがなかなか出来なかったりするとタイムも当然遅くなります。
また、あまりに高額商品を買いすぎてしまうと鉄を買うお金すらなくなってしまうこともあるので、最低でも10000Krは持っているようにしたいです。
高額商品の購入目安は、ライブシルク=60000Kr台、ヒドラ革=30000Kr台、とねりこ=10000Kr台、竜麟=買わない、
隕石=10000Kr台、黒曜石=20000Kr前後、金剛石=30000Kr前後、と言った感じでしょうか。
ライブシルクやヒドラ革はよほどお金が余っている時で無い限り買わない方が懸命ですが、
私は7人TA実行時にライブシルクが1つ来ないだけのために30分時間を無駄にしたこともあるため、出来るだけ買うようにしています。
余談ですが、私はアーミックTA中にガデイラでアビリティを4つ引き出したダマ製鎧を見たことがあります。当然スルーしましたが…。

10種コンプし終わったら、時間差斧を2つ作ります。

火山の大冒険

開始して右下へ進んでいくとレベッカが仲間に。
レベッカのシルバーサーコスは精霊銀に変えたいので外しておきます。
時間差斧はヌアージとエデルに装備させます。
このシナリオは、溶岩をバブルブローで無力化しつつ進んでいくのが正しい進め方ですが、面倒なのでそのまま溶岩の上をダメージ覚悟で突っ切ります。
ボス前にはかなりのLPが減っているので、薬草で回復しておきます。

エルダードラゴン(赤)戦

閃きランク10な割にはさほど強くありません。
竜の叫びによるしびれ効果は閃きを無くすという効果も持っているので、ピュリファイ、一人時間差×4のように行動するといいです。
二人とも高速ナブラを閃いたら倒します。
また、ここで化石魚の鱗を落とすのを見たことがあります。
もしかすると竜麟を落とすことがあるかもしれないので、アイテム数が90以上になっていたらいらないものを装備してアイテム所持数を減らすべきです。

次に目指すのは全種コンプです。ワンダでの冒険情報でとねりこを持っているアンリが仲間になるので忘れずに回収。
集めにくいアイテムとしては、ライブシルク、竜麟、ヒドラ革、金剛石などが当たると思います。
竜麟はいざとなれば獅子王の財宝で確保できますし、メリトが仕入れてくれる可能性も高いです。
ライブシルクはスプリーがよく仕入れます。ヒドラ革はメリトがよく仕入れ、金剛石は全チャパ族が仕入れてくれます。
こちらがレアを入手するとそれに呼応するようにチャパ族もレアを仕入れてくれる(ような気がする)ため、安いとねりこや隕石はダブらせてでも購入します。

全種コンプしたらダマスクス製の斧と黒曜石製の斧を一人時間差が使える状態にして作ります。
ここで精霊銀をどのチャパ族とも交換していない場合、精霊銀を他のチャパ族と交換してみると面白いです。
竜麟と交換して竜麟槍を2つ持たせることなどが可能です。
あとは、ユン対策としてそれぞれ対応する属性の術が使えるかどうか確認しておくこと。
火のファミリアと土行術が付いている装備を確認すればいいです。なかったらサドボスかニバコリナの魔法屋で調達しましょう。

さまよえる島へ

アーミック編は装備だけは凄く豊富なので、一気に装備をします。
竜麟槍や金剛石短剣が見られるのはアーミック編だけですね。
あれば嬉しい装備として、武器欄が余るノースに骨砕き杖、レベッカに金行術が付いている装備を付けさせたいことくらい。

ユン・クリムゾンレイン戦

「真の魔道士とはどういうものかよく見ておけ!くらえ!岩石弾!」で有名なユン先生です。
使用する術がことごとく術具でも可能な術なのはどうかと思います。
戦闘は、火→金→木→土の順番で術を当てていき、土を当て終わったらバリアが弾けるのでそこから高速ナブラ×5を連発するだけです。

カオス・ルーラー戦

装備に恵まれている主人公とは言え、アーミック編では速度重視のためクン・ミンではなくファーを入れるため、仲間の総LPは少なめです。
ロストスペルで凍結+気絶状態になると目も当てられません。
基本的には骨砕き等で力ダウン効果を当てた後、壁役が何か+高速ナブラ×4なのですが、ナブラ役にLPダメージが多く入った場合、3人出しをします。
3人出しをするとロストスペルが怖いのですが、第三形態までなら相手の使用する技でロストスペルを使ってくるかどうか把握できます。
魔剣やソードダンシングや混沌の吐息を使っている時は絶対に撃って来ません。

最終形態に入ったら、骨砕きは当てる必要はないのでガンガンHPを削っていき、速攻で勝負を決めに行きます。
アーミック編は装備が充実していることが多く、クロースアーマーなどの弱い防御性能の鎧を装備していない限りは被ダメが499を超えることはありません。