北米版マール王国の人形姫RTA in 2:08:33
最近Steam版が発売されて、中を見たら北米版準拠の移植だったためRTAを行いました。
またやるかもしれないことと、改善点なども考えているので軽くメモを残しておきます。
はじめに
以前PS1版の日本語版マール王国の人形姫のRTAを行いましたが、北米版は難易度選択ができ、難易度選択によって取得経験値が大幅に増加するため日本語版とは別物です。
またSteam版(Switch版も一緒)では戦闘中に自動行動(AUTO)が選択できます。
近くの敵に物理攻撃をしにいくだけでそれほど機転が利かない自動行動ですが、直接コマンドを選ぶより早くなる場面では使用します。
実際のプレイ
日本語版の戦略をベースにプレイしましたが、取得経験値が多くなる仕様を活かしてある程度改変を加えています。
最終パーティー
Lくんを外し、キッドを最終パーティーに入れています。
元の日本語版だと取得経験値が少なく物理攻撃はほとんどダメージが通らない(魔法を撃たないとダメ)のですが、北米版で難易度を変えれば取得経験値の増加によりレベルが上がりやすくなるので、後半のボスに対しては物理攻撃のほうが早く倒せるようになります。
アクセサリーの購入
日本語版では魔法の威力を高めるアクセサリーのみを購入していました。
北米版でも買いますが、北米版では魔法の威力を高めるアクセサリーの最上位(買値が高い)、さらに攻撃力を高めるアクセサリーの最上位も購入して装備させます。
回復アイテムの購入
日本語版では敵の攻撃が激しく全体回復が必要な場面が多くありました。
北米版ではレベルアップが早いことによりシャルテが全体回復魔法を覚えます。そのため、回復アイテムの購入は最低限で大丈夫です。
また、道中のエンカウントの処理でMPを消費し尽くしてしまうことが多く、回復チョコなどのMP回復アイテムも購入していました。
こちらも北米版ではレベルアップが早く、レベルアップでHP/MPが全回復する仕様なこともありMP回復アイテムは不要になりました。
改善点
後にプレイすることを考えて改善点がありそうなところを挙げておきます。
フレールの起用
回復アイテムがあまりいらないため、回復要因のシャルテを使わずフレールを使うのはどうか。
魔力に関してはフレールのほうが最終的に高くなります。
シャルテを売却すればお金にさらに余裕が出るという利点もあるのが強み。
問題はフレールの加入は遅いため育成に時間がかかること。
資金繰りの見直し
自分の記録を出したときもそうですが、お金が足りずアクセサリーを買いに二度ショップへ寄っていました。
お金の計算をちゃんとして、ショップは1回で終えるようにしたほうが良さそう。
speedrun.com
最後になりますが、speedrun.comにも登録しました。一応WRです。
海外には走者が多いゲームですが、海外の戦略はあまりよろしくない(テル加入させないしナイトスポーノ使わない)ため戦略の良し悪しのみでWRを獲っています。
おそらく動画を出したことでこの戦略が伝わったと思うので、誰か戦略を変えて新規に挑戦してくれる人が出てくるのを祈ります。