アーミック編での薬草の有効活用について
アーミック編では最初のメインシナリオである「薬草を摘みに」で薬草が7つ手に入ります。
この薬草はLPを回復させるアイテムで、TA中の有効活用法としては、火山の大冒険での赤龍前で高速ナブラを閃かせたいヌアージとエデルに一つずつ使用し、余った残りの5つは使わないので、アイテム欄の圧迫になるので最初のラークバーンで売却という流れが主流だったようです。
ただ、私はこの薬草を違う用途で使っており、その用途も割と広まっていなかったらしいのでここで紹介します。
アンサガは、買い物での売却時に同時に10個以上のアイテムを売ると売却価格が5%上がります。
通常の主人公なら同時に10個もアイテムを売るなんてことはまず起こり得ませんが、アーミック編は買い物が中心のシナリオであり、作った鋼やダマスクスを同時にまとめて売ることも多いです。
よって、意識して狙えばこの10個まとめ売りが可能となります。
具体的にこのまとめ売りをする場所ですが、3つ目のユンさんピキーン時に行くことになる火山の大冒険前にやってしまいます。
火山の大冒険前はアイテム集めが順調か否かにもよりますが、大体は樹海の大冒険終了後に、サブシナリオを2つ終えてからアイテム10種コンプを達成させ、火山の大冒険シナリオ出現に至ることが多いです。
この時、サブシナリオを2回も回していることもあり、鉄や鉄鉱石をかなり購入できており、結構な数の鋼やダマスクスに変えることが出来ていることが想定されます。余った薬草は5つなので、10個まとめ売りのためにはあと5つ売ればいいとして、ダマスクス1、鋼4、薬草5という感じの売りが一般的でしょうか。これだとダマスクスや鋼のアビリティ引き出し数にもよりますが、約5500~7000Krはこのまとめ売りで得をすることが出来ます。
鋼やダマスクスの出が悪くても、薬草を6つ売却したり廃石交換用へと買っていた蛇紋石や銅鉱石や細鱗などを売却に使うことも出来るので、10個まとめ売りが出来ないという状況にはまず陥らないかと思われます。
薬草をラークバーンで売らない時と比べて厄介なのは、アイテムが薬草の数だけ増えるので改造時等にR2ボタンを余分に1回押さないといけないこと程度なので、是非ともアーミック編を行う上で行なっていただきたい事柄はあります。火山前で売却することを考えるとアイテム個数100で困ることもないですし、リスクはほとんどないかと思われます。