【DLC込】ヴァルキリーエリュシオン、プラチナトロフィーまでの手引き
ヴァルキリーエリュシオンのプラチナトロフィーを取得しました。
最低でも2周必要だったのが、無料DLCによる追加トロフィーにより最低でも3周必要になりました。
周回が必要なのに引き継ぎありのニューゲームが用意されていないため、見た目よりプラチナトロフィーを取得するのに骨が折れるゲームです。
今回の記事では、取得が難しいものを中心にヴァルキリーエリュシオンのプラチナトロフィーを取る上での注意点をまとめておきます。
はじめに
トロフィーは通常トロフィーが46個、無料DLCのトロフィーが3個あります。
トロフィー全リストは『ヴァルキリーエリュシオン – PS5トロフィーwiki | Gamerch』を参考にしてください。
時限要素を含むトロフィーはありませんが、すべてのトロフィーを取得するには難易度別に合計3周する必要があります。
全体的な進め方について
ゲームクリア後の引き継ぎありニューゲームが存在しないため、ひとつのセーブデータで収集要素を含むトロフィーをすべて取得し尽くしてしまうのをオススメします。
残りの2周はサブイベントや収集要素をほぼすべて無視してクリアするだけにするというのが最も効率的なプレイの方法です。
私は1周目の難易度Normalで全クエストSランク、ウェポンランクオールSSS、すべての花を集める、全エンディングを見るようにし、残りの難易度ではクリアするだけで流しました。
各トロフィーについて
各トロフィーについて、ストーリーをクリアするだけで取得できるような簡単なものを除いたトロフィーを中心に紹介します。
無限の可能性
すべてのエンディングをクリアすることで取得できます。
エンディングの分岐は最終Chapterのみで分岐するため、最後のChapter9に入った時点で選択肢や行動を変えて何度もクリアすることで簡単に取得できます。
クリア後セーブをするとクリア前の状態でセーブされるので、クリア後にリセット等も必要ありません。
エンディングは以下の行動によって分岐します。
・束の間の逃避行エンド
アルマンと話し、人間として逃げる(下の選択肢)を選択
・神狼の黄昏エンド
アルマンと話すことなくChapter9をクリアする
・主神の黄昏エンド
アルマンと話し、神族としてやるべきことを果たす(上の選択肢)を選択
そのままChapter9をクリアする
・トゥルーエンド
翠魂花を全て集める(最後の翠魂花取得時にイベントが発生し、今までの翠魂花のメッセージが読めるようになる)
アルマンと話し、神族としてやるべきことを果たす(上の選択肢)を選択
そのままChapter9をクリアする
主神の右腕
全てのクエストを評価Sでクリアすると取得できます。
メインクエストを含め、サブクエストも合わせた全クエストを評価Sでクリアする必要があります。
できるだけ早くクリアすると評価が高く、またダメージを受けると評価が下がるのであまりダメージを受けていない状態でクリアする必要があります。
クエストによっては最初のプレイでS評価が取れますが、もし失敗してしまったら再度やり直してS評価を狙いに行きましょう。
最難関はサブクエスト『クリストフェルとの手合わせ』だと思いますが、クリストフェルは後にクリアすることになるセラフィックゲートでも最難関のボスであり、大変かもしれませんが全行動パターンを把握してジャストガードするべき攻撃、回避するべき攻撃を見極めて倒すしかないです。
弱点武器はガグンラーズなので、ウェポンランクを上げ切ったあとに戦うと多少楽かもしれません。
追想の果て・神々の真実
すべての欠魂花・翠魂花を集めると取得できます。
マップを開くと取得している欠魂花・翠魂花がわかるので、メインクエスト攻略時にはこまめにマップを見ながら回収するようにしましょう。
サブクエストにだけある欠魂花・翠魂花というものはないため、メインクエストだけですべての欠魂花・翠魂花を集めることができます。
ルーンマスター
すべてのルーンを集めると取得できます。
メインクエストとサブクエストをコンプリートするついでに取得できるトロフィーではありますが、最初のChapterである『救済の使徒 ヴァルキリー』にはイーゴンを連れていないと突破できない場所にあるルーン(魔法攻撃力UPⅠ)があります。
忘れやすいルーンなので、イーゴンがエインフェリアとして仲間に入るChapter3以降に再度Chapter1をやり直して取得するようにしましょう。
ウェポンマスター
すべての武器の熟練度をSSSにすることで取得できます。
ウェポンマスターは最も時間がかかる作業トロフィーです。
熟練度は敵に攻撃が当たった分だけアップするため、ひたすらサブクエストを周回して敵を殴り続ける必要があります。
どのクエストで熟練度を上げるかは諸説ありますが、私は『戦友への感謝3』をひたすら周回していました。
こちらは熟練度稼ぎで最適というわけではないですが、ボスしか存在しないサブクエストで攻撃もワンパターンなので画面をあまり見ることなく熟練度稼ぎをすることができます。
中級神族
難易度Normalでゲームをクリアすると取得できます。
上級神族
難易度Hardでゲームをクリアすると取得できます。
HardでもそれほどNormalと変わらないので、武器を鍛えたりサブクエストをクリアして強化する必要はありません。
DLCトロフィー
もうひとりのヴァルキリー
ヒルデを操作するモード『Hilde’s Vengeance』をクリアすると取得できます。
オートセーブしか対応していないモードでやや特殊ですが、難易度はそこまで難しくありません。
後半詰むといけないのでアイテムを温存しつつプレイしていきましょう。
私は2時間くらいでクリアできました。
成長の頂
エンドコンテンツモード『Seraphic Gate』をクリアすると取得できます。
こちらはどれだけ早くセラフィックゲートをクリアできるかを競うタイムアタック的なモードですが、普通にクリアするだけでも難しいです。
最難関はイーゴン、クリストフェルとの一騎打ちでしょう。こちらは対策無しだと為す術もないので、ジャストガードするべき攻撃、回避するべき攻撃を完全に分かっている状態で攻略する必要があります。
それぞれ本編のサブクエスト『イーゴンとの模擬戦』、『クリストフェルとの手合わせ』である程度練習ができるので、これらのサブクエストをアーツなし・アイテムなしで安定して撃破できるようになるまでひたすら練習しましょう。
しかし、これらの一騎打ちを安定して倒せるようになったとしても、道中で敵の数の暴力によりやられてしまうことが多々あります。
途中セーブができないので練習もままならないですが、弱点を突いて敵の行動を止めつつ速やかに敵の数を減らすことを意識しながら進めていきましょう。
神を超えし者
難易度Valkyrieでクリアすると取得できます。
こちらはヴァルキリーエリュシオンにおける最難関トロフィーです。
そもそも難易度Valkyrieは明らかにバランスがおかしく、こちらの攻撃は全然通らないのに敵の攻撃が3,4発当たるだけでやられてしまいます。
エインフェリアが増えてきた後半ならまだ対策できるものの、特に序盤はできることも少なく運で突破できるのを祈るだけの区間も少なくありません。
こちらは気合で進めるしかないので、クリスタルに触れると全回復なことを意識しつつ立ち回ること、強制戦闘でない戦闘はすべて避けるよう立ち回っていくことなどを意識して進めていきましょう。
なお、Chapter1をクリアすると挑戦できるサブクエスト『ママの指輪』を活用することをオススメします。
『ママの指輪』ではエリクサー(小・中・大)、アーツ・エリクサー(小・中・大)が宝箱から取得できるため、周回することでこれらのアイテムを最大所持数まで補充できます。
強制戦闘も1回しか存在しない簡単なサブクエストなので、Chapter2以降はアイテム補充に役立てていきましょう。
まとめ
本編は多少作業トロフィーがあるだけでなんとかなりますが、DLC分まで取り掛かろうと思うとかなり骨が折れるトロフィー構成になっています。
DLCトロフィーまで書いてあるWeb記事は少ないようなのですが、この記事が参考になれば幸いです。